aoihonoko’s diary

主に羽生結弦くん

「33」の君。

昨年の全日本フィギュアスケート選手権2020、待ちに待った羽生結弦選手の演技、フリーの演技「天と地と」は、あまりにも言葉にならないくらいの素晴らしさで、なんと言葉で言っても私の乏しい語彙力や頭ではその素晴らしさを言い表せない、「なんも言えねー」状態で、その想いを書き表したいけど、書けなかった。。。前日のSPの「Let Me Entertain You」も素晴らしくて「氷の王」と思ったけど、「天と地」はもう何か、ナムくんは「神がかっていた」と言ってたけど、そう、確かに何かの使命を帯びて滑っているような、神々しいくらいの演技だった。

衣装もとても綺麗な水色、散りばめられた薄紅色やクリーム色の花々や

キラキラ光るスパンコールやビジューや金糸などとても綺麗で、羽生くんに似合っている。私は観ながら「悠久の時の流れ」のようなものを感じた。

そして、SPでもFSでも、体のキレをすごく感じて、体力が充実してきているんだな、一つ一つの仕草、動きがピシッピシッと決まっている。コロナ禍でショーも無く試合も中止になり、でも体を休める事が出来て、体力が充実して良かったかなみたいなことを思っていたら、後からのインタビュー等で、一人でずっと練習をしてきたこれまでの苦悩や葛藤を知ることになり、驚くと共にそんなに苦しんでいたんだと胸がギュッとなる...。

あの大得意のトリプルアクセルが跳べない時期があったとか(すごくびっくりする)、うまくいかないことがいっぱいあってもうやめようかなと思ったとか、10月末くらいまでどん底にいたとか、何も知らなかったと。そして更に羽生結弦選手の凄さを改めて感じた。

           続く・・・