今思うこと。

世界選手権、国別対抗戦、スターズオンアイス、この間あれこれ思ってきたことは、

北京オリンピックに向けて、金メダルを取らせたい選手が誰なのか、もう道筋がはっきり見えてきてしまった。

その道筋に向かって強い連盟の国は平昌オリンピック後にずっと布石をしてきたんだね。ラファコーチはネイサン選手は北京後は競技を引退するだろうと言い（たぶんそうかもしれない）、またラファコーチ自身もコーチ業の一線から退き、後継者に託すみたいなことを言っているから、『北京金メダル』という華々しい栄光は絶対に必要。アメリカのスケート連盟にしてもコーチにしても。その流れは今、フィギュアスケート界を覆っているんだね。

羽生選手はもう二度もオリンピックチャンピオンになっているんだから、それ以上を望んで貰っては困るんだよね。羽生選手は北京オリンピックのことなんて一言も言ってないのにね。