序奏とロンドカプリチオーソの曲が頭の中を駆け巡る
新SP:序奏とロンドカプリチオーソ
昨日か一昨日くらいからNHK杯のパンフレットから羽生結弦選手の新SPが「序奏とロンドカプリチオーソ」と判明したようで、恥ずかしながらこの曲を知らなかった自分はネットで音源を聴いてみた。
名曲。(ああ、自分の語彙力の無さが悲しい)
メランコリックに始まって、スペイン風の情熱的な躍動感が続いていくというように解説されている。
そして音楽を流しながら寝転び、
目を閉じ、羽生選手がこの曲の中で滑る様子を想像してみる。
清塚信也さんに特別にピアノを弾いてもらったということで、この曲がどういう風にプログラムとして編集してあるのかなあと思いながら。
今までにもたくさんのスケート選手がこの曲で滑っているんだね。
羽生結弦くんの初自叙伝『蒼い炎』の中で本人が「この曲好きだな」と思う曲の中に挙げていた。
羽生選手のスケートとぴったりマッチして、震えがくるほど素晴らしいものになる予感がする。
パンフレットの中のインタビューで
「4Fも成功させられるようになり、あとは4Aだけになった。
今季は最終的に4Aを決めて完成させたい」と語っているとのこと。
4Fも成功させたの?!
なんかすごいなあ。
それだけに今回の怪我は悔しくてたまらないだろうけど、羽生結弦選手は
前を向いて、足の治癒に懸命に取り組み、怪我が回復したらきっと素晴らしいものを私たちに見せてくれると信じている。