「オペラ座の怪人」と「阿修羅ちゃん」
(SOI 大阪公演1日目の演目「オペラ座の怪人」)
(SOI 大阪公演2日目の演目「阿修羅ちゃん」)
今日は2023/4/2(日)。
3/31(金)夕方、仕事が終わって駐車場に行くまでの帰り道、同僚にディズニー+配信の『GIFT』「阿修羅ちゃん」を見せた。
本日までの配信だから、彼女に是非見てもらいたかった。(その後だったか再配信予定の嬉しいお知らせが来ていたが)
(ちなみに彼女は羽生くん大好きだけど、私のような熱量はない。BTSが好きでその中に推しがいます。)
スマホで見せたが、「うわぁ、羽生くん、めちゃくちゃカッコよくなってないですか?」
「うわぁカッコいいですねぇー。」
「なんか磨きがかかってる!!」
「でしょ!でしょ!」と我が意を得たり、と私も満足。彼女は最後に一言
「シャツ姿好きです」と言った。
そして家に帰り着いてから今日のSOI 2日目情報を知ろうと、いつもよく見るファンブログを覗くと「2日目は阿修羅ちゃん」との見出しが。
「おお!」となり、録画しておいた映像を観る。
そりゃ会場は熱狂の渦、会場がドドッと揺れるような、そしてあちこちで悲鳴にも似た大歓声があがるような状態になるでしょ。
氷上で床の上でやっているようにあんなに高速での動きをする。音を歌詞をしっかりと取りながら。
先に書いた同僚の言葉じゃないけど、
全てに磨きがかかっているんだね。
「GIFT』を観ているから、正面から映してほしいなというカメラワークはいくつかあったけど。
SOI 大阪公演1日目。
SOIが始まる前日までSOIに対するファンの色んな不信感、疑心暗鬼があったよね。
どうなるかなと思いながら状況を見ていると、挙がってくる現地さんたちの声では、持ち物などから羽生ファンが7割くらいは居るということで、少しホッとする。
そして開演。
見終わった感想を言う。
羽生くん、「オペラ座の怪人」、あっという間に世界が、空間が、オペラ座の怪人のファントムの世界になり、その世界に引き込まれ、その中に浸っていた。
羽生くんの演技が毎回毎回凄いのは何度も観てきて知ってるんだけど、何故こうも見る度に
「凄い」「別次元」「別世界」と思わされるのか不思議で仕方ない。
ジャンプは4T3T, 3A2T, 3AEu3S, 3Lo, 3Lz。
狭いショーのリンク、うす暗い照明の中でこれらのジャンプを美しく決めるんだよ。
他の選手たちの努力には敬意はあるし、好きな演技とか好きなスケーターもいるけれど、
羽生くんは一人、レベルが違う。次元が違う。
比べものにならないぐらい圧倒的。
例えば、美大生の中に1人、レオナルド・ダ・ヴィンチがいるような感じ。(この例えどうだろう?)
こればかりは嘘はつけない。
羽生くん、だいぶ痩せてたね。
皆んな感じたと思う。
仙台で3/10.11.12の3日間行われた「notte stellata」、あれから20日ぐらいだけど、
あの時よりずいぶん痩せていた。
SOIに関するファンの声とか見てただろうし、感じてただろうし、
明らかに自分の演技以外で、あまり目立たないようにしていた。気を遣い、遠慮しているところはあったよね。
心労とか、よく寝れていなかったんじゃないかとか、追い込んだ練習かもしれないけど、
要らんお世話だろうし憶測だろうけど、思ってしまった。
睡眠時間が少ないと痩せるっていうしね。
あの大谷翔平選手もMLBのトップのレベルで投打の二刀流をやっている。他の選手の2倍の準備や体力使うから、睡眠をすごくとっていると聞いたことある。
羽生くん、これからアイスショーの長丁場、
どうか睡眠をよくとってくださいね。