aoihonoko’s diary

主に羽生結弦くん

やるせなさ。

2023/11/17(金)の朝、

大谷翔平選手がMLB史上初、2度目の満票ア・リーグMVPを受賞した。

私もTV中継でその時を見ていたけど、横に抱えたワンちゃんとのやりとりが何とも微笑ましくて。ワンちゃんが気になって気になって(笑)(私は犬好きである)。 

発表直後のワンちゃんとのハイタッチ、ワンちゃんの大谷選手を見上げる真っ直ぐな瞳。ワンちゃんが可愛くて仕方ないような大谷選手の様子。犬の頭にキス。

大谷選手の好感度はまたまた上がった。

そしてその夜。

衝撃的なニュースが。

羽生結弦くんが公式Xで離婚を発表。

えっ!

発表された羽生くんのコメントを読む。

何か、何とも言えないような気持ちになった...

私は前回ブログ書いたのは8/20。

3ヶ月も何も書かなかった。

私のブログみたいに毒にも薬にもならない、何ヶ月も何も書かないようなブログは誰も気にはしないなんてね。

しかし、それでも月に7〜8人は誰か見に来るんだ。

その時に今自分がずっと思ってきたことを書こうかと思うんだけど、「ああ、もうすぐ『RE_PRAY』がある。『RE_PRAY』が終わってからが良いかもしれない・・。」なんてね。

私が思ってきたこと。

それは羽生くんの結婚相手が判明してからになる。(このお相手様は間違いではないだろうと感じた)。

私はファンタジーオンアイス2022静岡公演をプレミアム席で観た時のことを以前ここに書いた。

幸せの絶頂から突然奈落の底に落とされたような気持ちになった時のことを。

1週間は落ち込んでいたけど、「あれは何か他の理由」と気持ちを持ち直した。

でも結婚相手がヴァイオリニストさんとわかった時に、あの時のことが理解できたような気がした。

あれは間違いなく私を見て、ものすごく嫌な顔をしたのだと。

世界中の巨大なファンダムの膨大な数のファンの中で羽生くんにあんな嫌な顔をされたのはおそらく私だけだろう。「羽生くんの素の感情を向けられたのは世界中で私だけ。」

なんて今では変なふうに変換したりして…

大丈夫か?

 

あれは2014年だったか、2015年だったか、2016年だったか、何かのサイトか、記事か覚えていないけどコメントに「羽生は羽生のファンのような女は好きにならないだろう」とあって、その言葉が何故かずっと記憶に引っかかっていた。

羽生くんはおばさまだろうとまあおばあさまだろうとにこやかに手を振ってくれたり、笑顔を向けてくれるから、自分が羽生くんの親御さんのような年齢でも全然恥ずかしくなかったというのがある。

でも普通に考えて、自分が若い女性だったら歳上のおじさまたちからガチな感情を感じたらイヤだよなぁと思う。

話は戻って、お相手様は多くの羽生ファンのタイプとは真逆なタイプで、「ああ、羽生くんはこんな人が好みだったんだ」と思った。

それからは羽生くんの雑誌の表紙の写真とか見ても強すぎる眼差しが何か「怖い」と感じたり、「リプレイ」は録画したものの前半しか見終わっていないが、前半を見た感じが「赤と黒」「暗黒世界」みたいに感じて、お相手様の好みの色の影響を受けているのか・・・とも思ったり。

ただスケートは現役選手の誰よりもずっとずっと上手い! というのはしっかり感じた。

ただ何か現役選手時代の羽生くんは神話だった。

今の羽生くんは間違いなく人間。

もう完全完璧な『羽生結弦』に囚われなくても良いと今思う。