A dream come true そして思いがけない出来事。

2/9（日）四大陸選手権男子フリーの日、

公式練習を見るために朝７時過ぎにはホテルを出た。私が宿泊しているホテルから木洞アイスリンクまでは4Kmくらい、タクシーで大体700円くらいの料金と、前日「日本語は少しだけ話せます」というホテルのフロントのお兄さんから聞いていて、タクシーも朝ホテル前に呼んで貰ったので、少し安心しながら乗り込む。

ホテルの人が行き先も伝えてくれていたんだけど、一応、調べていた韓国語で「アンニョンハセヨ。

モクトンアイスリンクカジ　プタカンニダ」と言ってみる。

リンク前で降りて、「ああ、ここが木洞アイスリンクかあ」としばし感慨にふけり、現地引き換えの引き換え証をチケット売り場の窓口にドキドキしながら差し出し、無事チケットを手にして一安心。

そしてそれから長テーブルがずらっと2列くらい並べられた上に消毒薬のスプレーとペンと紙があり、よくはわからないがこれがチェックリスト？と思いながら紙を手にするが、裏韓国語、表英語で書いてある。よくはわからないが、分かるところを取り敢えずアルファベットや数字で書く。4項目イエス、ノーのチェックがあり、これが中国のHubeiへの渡航歴とかの有無や風邪のような症状とか熱が有るかどうかのチェックらしい。

後よくわからないところを、隣で記入していた20代とおぼしき女性に聞いてみると教えてくれた。彼女は前日も書いて大丈夫だったからこれでいいと思いますと言って、（ここまでは一階の屋外）なんとなくその彼女と話をしながら2階にある会場入口まで登って行き、会場に入った。入口では赤外線サーモグラフィーカメラが設置されていて、体温を計られ（36.5℃だった）それからチケットとチェック表を係の人に渡し、手荷物の検査とやりとりがあり、ようやく中へ入る。

　　　　　　　　　　　　　続く・・