aoihonoko’s diary

主に羽生結弦くん

『みんなあなたに会いたがっている』ナムくんみたいに言ってみる。

男子シングルフリーは11:30から始まる。

羽生選手は最終第4グループ。

友野選手やハンヤンやナムくんなどのいる第3グループの前、第2グループの後半ぐらいから会場の座席に着くことにして、取り敢えず会場建物の外に出る。

私は前からプーの投げ込みはもういいのでは?と思っていたのでプーさんは持ってきていない。

でも何か演技後に投げ入れたい。

そこでまだ結構時間があるので、お花を買いに行こうと会場の外に出て、近くに現代(ヒュンダイ)デパートがあるらしいとツイで見ていたので、会場から出てきた人々が歩いていく方向がどうもそちら方面らしいと感じ、後を付いていく。200メートル歩いたかなぐらいでデパートがあった。(そこまでに2人韓国の人に花屋さんを尋ねる)地階に降りると、狭い店舗だが花屋さんを発見したので中に入り、紫の綺麗な花があったのでこれにしようと選んでいたら、花屋の韓国人のお姉さんが近づいてきて「アイスリンク?」と言ったので頭をぶんぶんと振って「イエス、イエス」と言う。

綺麗にラッピングして貰って満足してお花を持って会場の建物に入り、公式練習の時と同じようにまたチェックを受けて、会場入りする。

座席に着くと二人連れでいた隣りの方が「よろしくお願いします」と言った。

その方は私が足元に置いた、デパートの袋に入ったラッピングした花を見ている。後でわかったがその二人の人たちも羽生選手ファンだった。「羽生結弦様」と書かれた手紙が入ったプーさんが入った透明な袋をしっかりと抱きしめている。後で聞いたがあの完璧に素晴らしいショートの「バラード第一番」もこの会場で見たと言っていた。

最終グループの選手たちが登場し、周りの人達ほとんどが羽生選手のバナーを掲げて声援を送る。私もだけど両隣りも前もみんなと言っていいくらい羽生選手のバナーを掲げている。

いよいよ羽生選手の演技が始まる。フリー「SEIMEI」をじっと祈るような気持ちで見守る。

着氷が乱れたりジャンプのミスがあって完璧にはいかなかったけど、まずまずだったかなと思う。

世界選手権に向けて、その時はきっと最高の「SEIMEI」が見られそうな何かを感じる。

優勝して、男子初のジュニア、シニアの主要大会全制覇

「スーパースラム」を達成。

羽生くん、良かったね。

おめでとう🎉

テレビ観戦でわかっていたことではあるが、羽生選手のファンがどれだけ多いかを会場でまさに実感した。

羽生愛が溢れていると思った。

もちろん他の選手のファンもおり、そして特にファンというほどではないが、どの選手の演技も興味を持ってじっと見守り、声援を送り、素晴らしい演技を讃える。会場にいる人たちはフィギュアスケートが好きだと感じる。

うん、そして羽生選手はいろんな国のたくさんのファンから愛されている。