知らなかったことを知るようになる。

ソチオリンピックで羽生結弦選手に心を奪われてから、ファンブログなるものを見るようになった。

あの頃はファンブログランキング1位から50位くらいまで手当たり次第に目を通していたなあ。どうかすると100位くらいまで見る時も。

暇だったのかなあ？そんなはずはないんだけど。

たぶん熱に浮かされていたのだろう。

それが2年くらい続いて、ある時から特定の人のブログを１つ２つくらい見るようになった。

未だにツイッターやってないし、タイムリーに情報を知るような人脈も無いし、日本だけでなく海外の選手やコーチやチーム等のツイッターやインスタグラムを見に行くこともないので、他のブログ主さんの情報から情報を知るしかない。

そしてここ2〜3年強く思うのが、

ファンというかスケオタというか、その人たちの熱心さ、情熱、労力、

凄いなあと思う。

試合の演技の動画をスローで再生しながら要素のひとつひとつがどういうふうに行われているかを細かく見て、プロトコルと照らし合わせて、ひとりひとりの審判がどういう採点を行ったか、それは適正に行われているのかどうかを詳しく検証している。豊富な知識と勉強と熱意がないとできないよね。

何かを主張する時には、その根拠

（エビデンスって「証拠」とか「根拠」のことなんだとコロナ禍になってから知る）データ等を示して主張しなければならないよね。

私もそのおかげで、だんだん、採点において何が行われているのかを知ることになる。

そして今よく見るのが「惑星ハニューにようこそ」さんと「BLトラベラー」さんと「羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート」さんのブログかな。