何がいけなかったのだろう...
2022年6月29日(水)。
FaOI2022静岡公演が終了して3日目、未だに心の痛みをひきづっている。
前回、土曜日公演のフィナーレの周回のことを書いた。
「バナーを持って、羽生くんがこちらにやってくるのを今か今かと待つ。
そして東側からこちらに向かってくる羽生くんは私の方を目の端にチラッと捉えたかどうかの感じで目の前を通り過ぎていった。」
というふうに書いたが、実はそれはオブラートに包んだ言い方なのだ。
実際は羽生くんは東側からこちら側を向いた瞬間、何か嫌なものを見たかのような顔をして(私にはそう見えた)、目を背けた。
その瞬間私の心はサアーっと凍りついていった。彼のあんな顔はテレビでも会場でも見たことがない。
私は羽生くんのあの顔を思い出して、辛い気持ちをひきづっている。
まるで失恋したみたいじゃないか。
見上げれば青空〜さんが帰りの新幹線で彼を追いかけた人のことを挙げていたが、その中で紹介されたきういさんという方のツイに「いまだに追っかけがいるのか...。
あんなに素晴らしいショーを見せてもらって、これ以上何を求めるのか。・・・略」とあったがこれは新幹線での追いかけの件での言葉なのだが、
>あんなに素晴らしいショーを見せてもらって、これ以上何を求めるのか。
この言葉は今回の私のものの考え方にもあてはまるなとは思う。
しかし、一体何が良くなかったのか、
自分の年齢を考えなければいけなかったのか・・
誰か会場で見られていて、思う所のある人がいたら聞いてみたい。
それが例え言いにくいものであったとしても。
「辛いなあ」と思いながら、頭の中では「レゾン」が鳴り響いている。